
マッチングアプリにブスは多いのか。
いささか直截な表現になってしまったが、正直男性としては非常に気になる点でもあり、恐れている点でもあるだろう。
実際にマッチングアプリを婚活で使い倒した経験から、今回はそのことについて書いていきたいと思う。
(最新のマッチングアプリ業界の動向を踏まえ、2018年8月23日に加筆修正済)
Contents
マッチングアプリは美人ばかり?
最初に言っておくと、「マッチングアプリはブスばかりなんじゃないか?」と思っている人がマッチングアプリに登録すると驚くと思う。
登録後、最初らへんに出てくるのが、美人ばかりだからだ。
「芸能人?」と思うレベルの美女しかいなかった。当然、全員に「イイかも」を押した。
特にサイバーエージェントの子会社「マッチングエージェント」が運営する「タップル誕生 」などではこの傾向が顕著だ。
>>タップル誕生ってどんな恋活アプリ?NHKにも出た?上場企業運営?
※重要(2018年8月追記):現在はタップル誕生から「マッチ・ドットコム 」に乗り換えた。タップルは業者が多く、こっちのほうが会える。
とはいえ、なぜそんなことが起こるのか。
それは、マッチングアプリ側でそういう戦略をとっているからだ。
最初は、どうしても有料会員になってほしいから、山ほどの美女を送り込んでくる。
(データにより検証された、男性から「いいね!」がされる確率の高いプロフィール写真)
しかしながら、現実はそれほど甘くはない。
美人ばかり出てくるのは最初だけで、そのうち見慣れたレベルの顔の相手が出てくることになる。
むしろ逆?マッチングアプリで会えるのはブスばかり?
「そりゃあ、彼氏だって出来ないだろうよ…」というレベルのブスが、マッチングアプリには生息している。
そう考えると、日本企業ってある程度「容姿」も選考基準に入れているような気がする(笑)
普通に生きていると、2割が美人、6割が普通、2割がブスくらいだろうか。
あまり顔だけでランクを分けることが品が良いとは思わないが、「顔面偏差値判定」でいうとこんな感じの分布になっているのではないだろうか。(もちろん、面食い度合いによるが)
マッチングアプリでは、一見、この「普通の分布」より、ブスが多そうに見える。
最初は美人ばかりを表示させるアルゴリズムがあったりするのでそうでもないが、時が経てばそんな感想になる人も多いと思う。
しかしながら、マッチングアプリで会えるのはブスばかりかと言えば、そうでもない。
そのカラクリを次に話そう。
ブスの実物には滅多に会わないマッチングアプリ
実際、出会い系なんかだと結構な確率でブスを引いてしまうのだが、マッチングアプリは滅多にブスに出会わない。
マッチングアプリで表示されるプロフィール写真には、ややブスな子が多めなのにも関わらず、だ。
なぜなら、マッチングアプリは会う前に顔が分かるからだ。
フェイスブックと連動しているマッチングアプリも多いので、プリクラ等でなく、普通の顔写真が載っている人がほとんど。
なので、本当にブスな子は事前に回避できることが多い。
そういう意味では、マッチングアプリではブスの写真には出くわすが、ブスの実物には滅多に会うことがないと言える。
マッチングアプリでブスに会わないための対処法
マッチングアプリでは、出会い系とは違って「写真が分かったうえで会う」のが王道だ。
だから、マッチングアプリでブスに会わないためには写真交換してから会うことだ。
「そんな当たり前のことを言われても…」という感じだと思うが、実際にこれが完ぺきにできていない人は多い。
サイト内に写真がない人ともラインを通じて仲良くなり、写真を手に入れる。
もしくは、そもそもサイト内に(顔が分かる)写真がない人には「いいね」しないことに決めておく。
こういう「当たり前のこと」をやっていけばブスは容易に避けられるのにもかかわらず、やっていない人は多い。
だから地雷を引いてしまうのだ。
ロマンを求めて写真なし女性へのアプローチをするのはやめよう
男はロマンを求める生き物なので、「写真なし」の女性がもしかしたら美人なのではないかと、ついついアプローチしがちだ。
良く、出会い系攻略サイトなんかだと、「写真なしの子の方が美人だった!」という体験談が披露されていることも多い。
実際、これは出会い系に限っては当たっていることも多く、有力な攻略法の一つだ。
俺自身、出会い系サイトでは写真なしの子を積極的に攻めることもある。(出会い系では、美人もブスも写真なしの子が多い)
しかしながら、マッチングアプリでは別だ。
マッチングアプリでは写真を載せるのが当たり前の雰囲気がある。
その中で写真を出さないというのは、やはり「プライバシーが…」というより「顔に自信がない…」という場合が多い。
ブスを避け美人に出会うため、きちんと写真を吟味すべし
かなり当たり前の結論なのだが、意識するとしないとでは大違い。
それが、「写真をきちんと吟味する」ということだ。これでブスを弾く。
顔が映っていない女性を狙って「いいね」のロマン砲をぶっ放している場合ではない。
普通に「可愛い可能性がある」写真だけを狙おう。
そうでなくても画像修正アプリでの修正写真ばかりなのだ。
「ちょっと位ブスなほうが、画像修正していないってことじゃん」と思うかもしれない。
しかし、実際には「修正しても微妙(ややブス)になっている」という子も多い。
そもそも修正写真すらない人を狙ったとしても、やはり戦果は上がらない。
きちんと写真を吟味し、ブスを避けていけばおのずと「多数の普通の人と、一握りの美人」にたどり着く。
写真の時点でその可能性を捨て去るのは悲しくないか?
美人に会うため、ブスも含め出会いまくるという選択
あとはもう、「質か、量か」の議論だ。
つまり、一握りの美人を落とすテクニックを磨く(=質)か、運よく相性が良いことを願ってとにかく出会いまくる(=量)だけだ。
個人的には、俺は後者(量)で攻めるタイプだ。
複数の美人と知り合えばその中には、自分と相性が良く、付き合うことが出来たり、エッチができたりする子が出てくる。
その時まで、ひたすらに会いまくっていくのが意外と近道なのではないかと思う。
思いがけないブスにもあってしまうが、思いがけない美人にも会える。
※重要(2018年8月追記)
現在はタップル誕生から「マッチ・ドットコム 」に乗り換えた。
もちろん、「with(ウィズ)」は継続利用中。