
恋活アプリ(マッチングアプリ)を使っていると、いくつか利用者の傾向というか、どういう人が多いのかが分かってくる。
俺も婚活をしていた中で恋活アプリを使いまくっていたが、利用者の特徴の一つとして「高学歴女子が多い」というのがある。
今回はこの点について書いてみたい。
高学歴だとメディアリテラシーが高い?
俺の感想だが、高学歴になればなるほど情報源が「テレビ」から離れてくる感じがする。
テレビに偏向報道があるというのは今や常識だが、高学歴女子はそういった感覚を強く持っており、自分から情報を取りに行く傾向がある。
テレビから離れたメディアの中で代表的なものが、ネットだ。(新聞社はテレビと同じような系列が運営しているので、実質はテレビとあまり変わりない)
高学歴女子というのは、メディアリテラシーが高いので、ネットを使う割合が多い。
ネットを利用すればネット出会いは嫌でも飛び込んでくる
「高学歴女子というのは、メディアリテラシーが高いので、ネットを使う割合が多い」と書いた。
これは、高学歴女子ならネット広告をたくさん見ているということも意味する。たとえば、ペアーズやwithなどのネット出会いは、恋愛関連のサイトを開いたり、恋愛関連の検索ワードで検索したりすると、かなり目にすることになる。
なぜなら、今の広告は「グーグルアドセンス」とよばれるユーザーの好みに合わせた広告を表示するものがほとんどだからだ。
このサイトでいえば、右上の広告には俺が結婚出来た恋活アプリのwithを表示している。あなたは一応婚活攻略サイトに来てくれたわけだから、興味がゼロの広告ではないのだろうが、これは俺が選んで貼っている広告だ。
しかしながら、例えばYahoo!などのほとんどのサイトにおいても、同じように(婚活などの)あなたの興味のある広告が出てくるはずだ。それは、あなたの閲覧履歴等からあなたに最適な広告を選んで表示させているからだ。
これを踏まえると、メディアリテラシーが高いということは、ネット出会いの広告をよく見るということでもあるのだ。20代~30代の女性で恋愛にまったく興味がない人はいないだろうし。
東大女子から聞いた出会いの場
俺の元・同僚に東大法学部卒の女性がいる。
その女性は俺と同じくマッチングアプリを使っており、その話で何度か盛り上がった。(かなりオープンな人だった)そこで聞いた話としては、東大の同期の女性は結構ペアーズを使っており、そこで結婚した人も多いということだ。
今や、東大卒の女性でさえマッチングアプリを使う時代だ。おそらくだが、ネット出会いが「出会い系」と言われていた時代には考えられないことだったと思う。
恋活アプリには高学歴女子が多い
以上のように、高学歴女子というのはネットの利用割合が高く、ネットの利用割合が高いとネット出会いの広告も目にしやすい。
その結果として、恋活アプリ(マッチングアプリ)には高学歴女子が多い。
かなり回りくどく説明してしまったが、俺が婚活アプリで出会った中でも、高学歴女子というのは非常に多かった。俺自身はあまり学歴にこだわりがないので、学歴をプロフィールに入れて検索することはなかったが、かなりの有名大学・大学院卒出身の子に会う機会は多かった。
女性と違い、男性は「高学歴の人と結婚したい!」とは思わないことも多いと思うが、もし思うのであれば、マッチングアプリは最高の選択肢だ。
俺は出会い系サイトも使っていたが、出会い系サイトだと学歴の指定が出来ない。しかしながら、マッチングアプリなら学歴の指定もできるし、その上学校名の指定まで出来たりする。
例えば、俺が婚活に使ったwithならこんな感じだ。
俺の画面で言えば「こだわらない」にしてしまっているが、色々細かく指定できる。「学校名」欄があることも分かるはずだ。
なお、「その他」というのは中卒の子とかもいるが、実際には「大学在学中」であり「高校卒」にはしたくないから「その他」という子も結構多いので、その点には注意しよう。
以上、今回は「恋活アプリには高学歴女子が多い」ということについて書いてきた。あなたの参考になれば幸いだ。