
マッチングアプリ(や出会い系サイト)で真面目な出会いをして、結婚につなげる。
そして、人生を楽しく過ごしちゃおう!
というのが、このサイトのコンセプトだ。
しかし、それには条件がある。
今回は、「年収を上げる。出会いより仕事が先かも?」をお送りしたいと思う。
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出会いでも先立つものはカネ
まず、これは世の中全般に言えることかもしれないが、先立つものは金だ。
現代は資本主義社会だ。
出会いもまったく同じで、ある意味では「商品化」されており、タダで生み出すことは出来ない。
もっと正確に言えば、出会いをただで生み出すことは出来るが、努力や度胸が必要だ。
一つは、出会いが勝手に来るような場に身を置くと言うのがある。
電通やテレビ局の社員は、女子アナやアイドルと付き合うことさえある。
他にも女性の多い会社、例えば資生堂やANAなどに入れば出会いは無料(というか給料をもらいながら)手に入るかもしれないが、かなりの努力が必要になる。
努力が嫌いでも、街でストリートナンパをするという手もある。
しかし、それには「女性から拒絶しまくられることに耐える」という度胸が必要だ。
ストリートナンパは、実は「イケメンに限る」わけではない。
(もちろん、イケメンのほうが有利ではある)
しかし、この「拒絶され続ける」経験に耐え続け、出会いを無料で生み出せるようになる「ナンパ師」は、あまり多くない。
上記のような出会い方もあるが、これが出来ず、かつ「学生時代」を過ぎてしまった場合。
この場合には、残念ながらある程度の「カネ」を背景に出会うことになるだろう。
マッチングアプリや出会い系もタダじゃない
金が必要な理由は、大きく分けて2つある。
一つは、出会いの手段自体が見返りを要求してくることが多いからだ。
例えば合コンは、人間関係を要求してくる。
そもそも合コンに呼ばれる人脈が必要であり、これは簡単だという人もいれば難しいという人もいるだろう。
さらには、自分でもたまには合コンを開ける人脈も必要だ。いつも呼ばれてばかりでは気まずい。
合コンではないが、いわゆる「友達の紹介」も合コンと同じく、人間関係を要求してくるタイプの出会いだと言えるだろう。
ただ、合コンや友達の紹介は、割と特殊だと思う。
他の出会い方の多くは、(少なくとも男性には)お金を要求してくるからだ。
例えば、街コンには(主催者にもよるが)お金がかかることが多い。
さらに、婚活の代表格である婚活パーティーも、男性には馬鹿にならない参加費がかかる。
相席屋などの「相席系サービス」は、男性が女性におごるのが前提のシステムになっている。
こういった「リアル出会い」は、男性が金を出すことが前提で組まれている。
とはいえ、子の事情については、当サイトでおすすめしている出会い方であるネット出会いも同じだ。
婚活サイトの料金などは、相席系や婚活パーティーよりもえぐいかもしれない。
入会金(初期費用)としての相場が、約10万円。
まず、出会えようが出会えまいが、これがかかってくる。
さらに、月額料金(月額会費)として1万円程度。
これが毎月毎月かかってくるので、ネット婚活と言うのはかなりの出費になる。
悪いところだと、これ以外に「成婚料」という料金まで取られる。
これは、「結婚出来たんだよね?うちのお陰だよね?お金払ってね」という料金である。
当サイトでお勧めしているマッチングアプリ(婚活アプリ、恋活アプリ)は、もう少しマシだ。
マシであるのは確かだが、それでもかなりのお金がかかってくることも事実だ。
相場で言えば、入会金や成婚料はなし。これがかかるアプリはないと思う。
月額定額料金が主な課金であり、この相場は2,000~4,000円程度だ。
高すぎる額ではないが、安い額でもないだろう。
最後に、出会い系は「従量課金」というか、「メール1通でいくら」と言う料金体系だ。
しかし、コンスタントに出会うためには、少なくとも月額2,000円程度、つまりマッチングアプリと同じくらいの出費は覚悟すべきだろう。
婚活手段は複数併用が基本。だからお金がかかる
婚活にはお金がかかる。
おそらく一番リーズナブルな婚活である「婚活アプリ」でさえ、月額数千円はかかってくる。
ただ、これなら安いじゃん、と思った方も多いだろう。
サラリーマンからすれば、数千円は「飲み会一回分」「タバコ1カートン分」ともいえるからだ。
ただ、実際には、婚活が上記の手段「たった一つ」でうまく行くことは少ない。
複数の手段を併用して、結婚までたどり着くのが普通だと思う。
俺自身、最初は結婚相談所を使っていたが、あまりコスパ(費用対効果)が良くないことに気づいた。
なので、途中からはマッチングアプリと出会い系サイトまでフル動員して婚活をした。
その結果、マッチングアプリ(ウィズ)で結婚できたため、このサイトでその経験を書いているというわけだ。
ただ、これは俺個人の経験というわけではなく、婚活している人はいくつかの手段を同時並行で使っている。
婚活パーティーに参加しながら、ペアーズを使っていたり。
相席屋や出会い系などで軽めの出会いを量産しつつ、結婚相談所で手堅い人を探したり。
なので、実際には「数千円」でなく「1万数千円」、高い人になると「数万円」使っている婚活者も多いと思う。
女性が男性の年収を見るのは当然
ここまで、婚活の手段にお金がかかるという話をしたが、男性にとってはもう一つ理由がある。
それが、「婚活女性が年収を見るから(気にするから)」だ。
これを批判する男性も多いが、女性目線からしたら当然である。
男女平等の世の中になったと言われているとはいえ、多くの夫婦は以下の2パターンのどれかだからだ。
- 男性も女性もフルに働く
- 男性だけがフルに働く(女性は働かない、もしくはパートなどで若干働く)
というわけで、どちらのパターンでも男性の稼ぎは重要だ。
2なら完全に「男性次第の生活になる」と言えるだろうし、1でも「収入の半分は男性しだい」になる。
つまり、女性の生活レベルや生活の安定度は男性しだいの部分が大きいのだ。
そして、女性は男性より現実的な生き物だ。
婚活、つまり結婚相手を見つける際に、女性が男性の年収を見る、というのは当然の行為だと言えるだろう。
出会いのため、お金を稼いで年収をあげよう
「出会いの手段自体にお金がかかる」「婚活女性は男性の年収を見る」という2つの理由。
ここから、お金は恋愛(出会い)でさえ非常に重要だということが分かる。
もし、現在恋愛面がうまく行っていないのだとすれば、もしかしたらあなたの魅力のせいではなく「お金」のせいかもしれない。
具体的には、お金をかけ、多くの出会い手段を併用して出会いを量産できていないのかもしれない。
もしくは、年収が高くなく、女性から「結婚相手としては不足」という烙印を押されてしまっているのかもしれない。
その可能性があると思った人は、出会いより先に仕事に集中しよう。
お金を稼いで、年収をあげよう。
そのためには、個人的には副業がおすすめだ。
投資やアフィリエイト、せどりやデイトレードなど、サラリーマンでも出来る副業は結構ある。
それらの中から自分に合ったものを探せば、月々5万~10万の余剰資金を生み出すのは難しいことではない。
そして、その金額を使えば、婚活は非常に余裕のあるものとなる。
マッチングアプリなら10個併用してあまりある。婚活パーティーなら10回以上出られるだろう。
デートの時もおごることが出来、「余裕のある男性」を演じるのも容易だ。
転職での年収アップや起業もいいと思うが、そこまでの踏ん切りがつかない(or 今の仕事が気に入っている)場合は、副業を始めてみるといいと思う。
あとは、with(ウィズ)などのコスパのいいマッチングアプリを利用することでも節約できる。
すべて「ゼクシィ縁結び」のような料金高め系で固めるときついので、これもおすすめだ。
以上、今回は「年収を上げる。出会いより仕事が先かも?」について書いてきた。
あなたの参考になれば幸いだ。