
20代前半と言うと、個人的には出会い系サイトを使っていた。
当時は今よりもさらに、出会い系が会いやすかったのだ。
PCマックスやワクワクメール・ハッピーメール等は入れ食い状態だった。
しかしながら、今の20代前半の人たちは「恋活サイト」を使うことも多いよう。
ただ、「恋活サイト」は20代前半に向いているものと向いていないものがあるのだ。
今回は、「20代前半に向く恋活サイト、向かない恋活サイト」をお送りする。
Contents
20代が多い恋活サイトを選べ
20代前半に向く恋活サイトとは、そもそもどういったサイトなのだろうか?
それは、一言でいうと「20代が多い恋活サイト」だ。
なぜ、20代だからと言って「20代が多いサイト」なのか?
それは、20代が一番出会いやすいのが20代だからだ。
これは感覚でもそうなるとは思うが、データでも証明されている。
男性の9割が同い年~3歳年下までを好み、女性の9割が同い年~3歳年上を好むというアンケートが様々なところでとられている。(マイナビウーマン等)
年齢を指定できる恋活サイトでは、年齢が近い人から選ぶのが必然なので、その際に選択肢が多い方がいいだろう。
20代前半に向かない恋活サイト
逆に、今までのことから20代前半に向かない恋活サイトも分かる。
それは、いわゆる「婚活向け」に近いサイトだ。
今は、恋活と婚活の境目は薄く、「恋活・婚活マッチングサービス」などとうたうところも多い。
具体名を挙げると、マリッシュはそうだ。
ここは再婚活者OKなだけあって、バツイチ子持ち、つまり「一度結婚を経ている」人が多い。
それだけ再婚の意思も強い(だからこそ離婚体験を乗り越え登録した)ので、年齢層も高い。
登録してみるとわかるが、マリッシュの中心年齢層は、30代~40代だ。
あとは、ラブサーチなども20代前半の恋活には不向きだ。
俺は以前登録していたし、出会えなくはないが、20代は少なめ。
これをみると、20代は3割強と言ったところだろうか。
これは多いような気もするが、実は恋活という意味では少なめ。
最後に、20代前半に向いた恋活サイトをご紹介していきたい。
20代前半に向く恋活サイト:半分以上が20代
というわけで、20代前半に向いた恋活サイトを3つ厳選してご紹介しよう。
すべて、会員数の半分以上が20代の恋活サイトだ。
20代からすれば、本当に出会いやすいと思う。
ペアーズ(Pairs)
まずは、ペアーズ(Pairs)だ。
こちらは、株式会社エウレカが運営しているのだが、以前その社長のインタビューが載っていた。
その中で、「20代以上が6割」という発言があった。
これは半年ほど前の記事だったと思うが、現在でも年齢構成が激変しているとは思えない。
なので、ペアーズであれば20代前半の恋活にふさわしいといえるだろう。
ウィズ(with)
次は、メンタリストDaiGoの心理テストで人気、株式会社イグニスの運営するウィズ(with)だ。
こちらは、実は「20代が5割を超えているウィズ側が出したデータ」はない。
しかし、アプリ内で調査すると女性の6~7割が20代。
とにかく客層(会員層)がペアーズと変わらないので、50%は間違いなく超えていると思われる。
個人的に俺自身がウィズで結婚していたりするので、そういう意味でも推している。
20代前半だけでなく、20代後半にもおすすめ出来るアプリだ。
タップル誕生
最後は、サイバーエージェントの子会社であるマッチングエージェントが運営するタップル誕生だ。
タップル誕生は、年齢構成が特に若く、20代前半へのお勧め度という意味では最高だと思う。
女性で言えば、18歳・19歳が19%、20代前半が41%なので、なんと20代前半までで6割を占める。
さらにいえば、20代後半も2割はいるので、なんと20代までで8割を占める、超若者向けアプリなのだ。
20代前半であれば、タップル誕生を使わない手はない。
・・・まぁ、アラサーの俺が使っても十分楽しめているわけだが・・・
※重要(2018年8月追記)
タップル誕生は出会いにくくなったため、現在は「マッチ・ドットコム 」に乗り換えた。
もちろん、「with(ウィズ)」は継続利用中。